坂本まち歩きしてきました!
3月5日比叡山延暦寺の門前町、
坂本のまち歩きと西教寺のひなめぐりをしてきました
今回、コースは
「坂のまち坂本」というだけあって、アップダウンの多い、
ふくらはぎを刺激するのに心地よいウォーキングとなりました
ふくらはぎは、
「第二の心臓」と呼ばれるほどの役割を持っており、ふくらはぎに筋肉をつけることで血液の循環が促進され、疲労物質が溜まりにくくなる効果が期待できます
今回のお出かけでは、ボランティアガイドさんの案内で、
「穴太積み」について学びました
かつて、比叡山麓の穴太と呼ばれる地域で活躍していた石垣職人の集団は
「穴太衆」と呼ばれ、自然石を加工せずそのまま積み上げる
「野面積み」という技法で石垣を作りこの石垣が
「穴太積み」と呼ばれています。
穴太積みはとても頑丈で、1571年の比叡山焼き討ちでも穴太積みの石垣だけは全く崩れず、織田信長もその強固さに驚いたと言われています
穴太衆積みは、一見粗野に見えますが、強度には比類なきものがあり大阪城や江戸城などの築城も手がけて全国的に知れ渡る存在になりました。 現在、
全国にある8割以上もの城の石垣が、穴太衆たちの手によるものだといわれ、
新名神高速道路の護岸壁にも穴太衆積みの石垣が採用されました穴太衆積みは、コンクリートの1.5倍~2倍の強度があり、関係者たちを驚かせたそうです
その後、日吉大社から西教寺を目指し、
お雛様との対面です
西教寺人形供養の始まりは、阪神大震災で行き場を失った「ひな人形」の相談からはじまりました。
供養で持ち寄られたなかで、大変古いものや珍しい人形約500体の展示もありました。
なかなかお目にかかれないものもあり、良い雛めぐりとなりました
次回、3月18日は例会のあと総会を開催します。抽選会もありますよお楽しみにbyシルク
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